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NTTソルマーレ、街角コンテンツ流通サービス“フービオ”を首都圏で開始

2003年06月02日 21時27分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ(株)は2日、光ネットワークで接続された街頭端末を利用して、PDAや携帯オーディオ機器への大容量コンテンツのダウンロードや、デジタルカメラで撮影した画像のプリントサービスなどが利用できる街角コンテンツ流通サービス“フービオ(Foobio)”の首都圏での提供を3日に開始すると発表した。同サービスはこれまで大阪市内を中心にサービスを提供しており、今回、これまでのノウハウを生かして首都圏で提供を開始するもの。

当初は、ビックカメラ有楽町店(B2F/5F、計2台)、 ビックカメラ新宿西口店(2F、2台、7日から)ヨドバシカメラマルチメディア錦糸町(1F、2台、6月中旬から)に設置し、以後、ビックカメラとヨドバシカメラの各店舗などの家電量販店を中心に、130台程度を設置する予定。提供する主なサービスは、マンガ/文庫/雑誌や映像/音楽などのコンテンツをPDA向けに配信する“フービオコンテンツ”と、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話機で撮影した写真をプリントする“フービオプリント”の2種類。料金はフービオコンテンツが1コンテンツあたり50円から数千円、フービオプリントが1枚40円から100円。

同社は今後、年度末までに首都圏と大阪府下の主要駅や店舗などにフービオ端末を300台設置する予定としており、コンテンツについてもマンガや文庫などを中心にラインアップの充実を図るとしている。

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