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エプソンダイレクト、FSB800MHz&PC3200対応マイクロタワーデスクトップパソコン『MT7500』などを発売

2003年06月17日 13時22分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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エプソンダイレクト(株)は17日、FSB800MHz駆動のPentium 4やPC3200 DDR SDRAMに対応したチップセットIntel 865Gを採用するマイクロタワーデスクトップパソコン『Endeavor MT7500』(Pentium 4搭載モデル)、および『Endeavor MT7300』(Celeron搭載モデル)を発表、本日より受注を開始した。どちらも購入時にスペックを変更できるB.T.O.(Build to Order)製品で、Pentium 4-2.40CGHz搭載でチップセット内蔵グラフィックスアクセラレーターを使用したMT7500の構成例の価格が9万2000円、Celeron-1.80GHz搭載のMT7300の構成例では6万5000円。

『Endeavor MT7500』
『Endeavor MT7500』(外観はEndeavor MT7300も共通)。写真はB.T.O.オプションの液晶ディスプレーをセットにしたもの

MT7500とMT7300は、MT7000の後継機種にあたり、Intel 865Gチップセット内蔵のグラフィックスアクセラレーター機能を利用するほか、AGPスロットにAGP 8x対応グラフィックスアクセラレーターカード(GeForce FX 5600/RADEON 9600 PRO/RADEON 9800 PRO)を搭載可能。HDDはUltraATA/100(40/80/120/180GB)とシリアルATA(80/120/160GB)に対応し、合計3台まで内蔵できる。メモリーは、MT7500がPC3200デュアルチャネル対応のDDR SDRAM、MT7300がPC2700デュアルチャンネル対応DDR SDRAMを、それぞれ最大2GBまで搭載可能。光ドライブは最大48倍速CD-ROM、DVD-ROM、CD-R/RW&DVD-ROM対応コンボドライブ、DVD-R/RAM/RW&CD-R/RW対応DVD MULTIドライブ、DVD+RW/+Rドライブのいずれかを選択(2台まで内蔵可能)。

通信機能は10/100BASE-TX対応Ethernetを標準搭載し、主なインターフェースはUSB 2.0×6、オーディオ入出力、PS/2×2、シリアル、パラレル、など。拡張スロットはAGP×1、PCI×3(長さ312mmまで)を内蔵。

本体サイズと重量は、幅179×奥行き399×高さ368mm/約11kg。

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