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NTTデータ三洋システム、“SANNET”で@FreeDに対応した“モバイル専用コース”を開始

2003年03月31日 17時52分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティデータ三洋システムは31日、インターネット総合サービス“SANNET”において、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモが4月1日に提供を開始する定額制データ通信サービス“@FreeD(アットフリード)”に対応すると発表した。同時に“モバイル専用コース”の提供を開始する。併せて、IP電話サービス“SANNETフォン by NTT Com”を4月7日に開始することも発表した。

“モバイル専用コース”は、個人向けの接続サービスで、月額費用は600円(加入月は無料)。携帯電話またはPHS(発信番号は1つ限定)からの接続が使い放題となる。初期費用は無料。対応する定額制データ通信サービスは、@FreeDと、ディーディーアイポケット(株)のAirH”(つなぎ放題コース/ネット25/オプション128)。なお、PacketOne、DoPa、PIASネットでは利用できない。基本サービスとして、メールアドレス1個(メールボックス20MB/保管期限30日)、個人ホームページ(容量20MB)、メール転送サービス(無料/2ヵ所まで)、メール着信拒否サービス(無料)などが利用できる。申し込みの受け付けは4月1日から。

“SANNETフォン by NTT Com”は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)のVoIP基盤ネットワークを利用するもので、VoIP機能付きADSLモデムまたはTAが必要(NTT東日本/西日本が提供するADSLモデム/TAを利用可能)。対応する常時接続コースは、“フレッツ・ADSL(1.5M、8M、モア)の電話共用型。料金は、初期費用が500円、月額基本費用が280円(サービス開始月は無料)。通話料金は会員/提携ISP間は無料、国内通話は3分8円。国際通話は米国が1分9円など(地域で異なる)。申し込みは4月7日からウェブで行なえる。

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