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UUNET Japan、帯域保証型の常時接続サービス“ワールドコム ハイスピード インターネット GFR”を開始

2003年03月25日 23時22分更新

文● 編集部

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ユーユーネット・ジャパン(株)は25日、インターネット接続サービス“ワールドコム ハイスピード インターネット GFR”の提供を28日に開始すると発表した。これはビジネスユーザー向けの帯域保証付きサービス。当初、東京都内でサービスを開始し、順次、大阪府、神奈川県で提供する予定。

“ワールドコム ハイスピード インターネット GFR”は、3Mbpsから10Mbpsまで1Mbps単位で帯域を選択できる常時接続サービス。基本サービスとして契約帯域の10%を常時確保するのが特徴。経路制御のパスベクトル型プロトコル“BGP4(Border Gateway Protocol 4)”に対応するほか、“OAM(Operation, Administration and Management:運用管理機能)”による導通確認などがサポートされており、冗長構成にも対応できる。グローバルIPアドレスはクラスCを4個まで取得可能。SLA(Service Level Agreement)は、100%の可用性保証、障害通知保証、遅延時間保証、パケットデリバリー率保証など。

料金は、3Mbpsの場合が月額15万7800円(ATMアクセスネットワーク料金6万7800円、IP接続料金9万円)、4Mbpsでは月額19万1000円(ATMアクセスネットワーク料金8万1800円、IP接続料金11万円)、10Mbpsでは月額37万4000円(ATMアクセスネットワーク料金14万4000円、IP接続料金が23万円)など。初期費用は6万6300円。

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