デジタルアーツ(株)は25日、キャッシュサーバーのオープンプロトコル“ICAP(Internet Content Adaptation Protocol)”に対応したウェブフィルタリングソフト『i-フィルター Business Edition ICAP』の販売を3月下旬に開始すると発表した。
ICAPに対応したことで、クライアントから要求があった場合だけにフィルタリングソフトで処理を行なうようになるため、負荷を軽減できるのが特徴。米ネットワーク・アプライアンス社のICAP対応キャッシュサーバー『NetCache』と組み合わせれば、従来の半分のサーバー数で同じ品質のサービスを提供できるようになるとしている。