松下電器産業(株)は3日、デジタルビデオカメラで撮影した動画を編集するためのDV動画編集ソフト『MotionDV STUDIO 4.6J』を3月1日に発売すると発表した。価格は1万6800円。
『MotionDV STUDIO 4.6J』 |
『MotionDV STUDIO 4.6J』(VW-DTM4W)は、デジタルビデオ機器とパソコンを“i.LINK”(DV、IEEE1394、FireWire)インターフェースで接続し、パソコンでノンリニア編集するためのソフト。“初心者モード”を設定できるほか、機能別ガイダンスやツールボックスも用意されている。編集機能は3D(立体)タイトルや3Dアニメにも対応しており、CG素材集も付属する。映像入力は、DV、AVI、MPEG-1、MPEG-2、WMA、ASF形式に対応し、音声入力はWAVE、MP3、WMAに対応。保存できるファイル形式は、DV、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4に対応しており、DVDレコーダーにも保存可能となっている。
対応するパソコンは、Pentium III-700MHz以上またはAthlon-1GHz以上、256MB以上のメモリーを搭載した機種。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。対応機器は、i.LINK端子を装備したデジタルビデオ機器、デジタルハイビジョンビデオ(Windows Me/XPのみ)、DVDビデオレコーダー(Windows XPのみ)。製品にはDVケーブルが1本付属する。