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【アイドル情報局・インタビュー】正統派アイドル・村田和美が3月に1年ぶりのDVD『蒼い海』を衝撃価格で発売!

2003年02月12日 17時13分更新

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■スポーツがだんだん面白くなってきた

――ところで、芸能界に入ったのは13歳の時。ただ、小学校の未来カプセルに「自分はアイドル歌手になっているでしょう」って書いたって話してたよね。そのころから

興味はあったと思うんですけど。でも、小学生の時って、まだどうやったら芸能人になれるかって分からなくて、新聞に「劇団員募集」ってあるじゃないですか

――テレビ欄の下くらいにね

はい。そこで子供タレント募集とか、そういうのを見て応募したのがきっかけですね

――一番最初の役って覚えてる?

ちゃんと事務所に入ったのは14歳の時でスカウトだったんですけど、入って次の日くらいに「CMのオーディションがある」って言われて、それがバドミントンとテニスがくっついたようなオモチャのCMだったんですよ。会場には監督とかプロデューサーが座ってて、「僕たちの方に向かってボールを投げてください」って言われたんです。私、その時バドミントン部に所属していて結構得意だったんで、スマッシュみたいな感じでやったら、灰皿の中に球が入って灰がわーって舞ったんですよ。「はじめてのオーディションで、やっちゃったー!」って思ってたら落ち込んでたら受かってて…、はじめての仕事はオモチャのCMでした

――現在スポーツ番組「激スポ」にでてるよね?

もうすぐ1年ですね。

――番組の方はどう?

最初は生放送で、気持ちがいっぱいいっぱいだったんですけど、今は、そのなかでも自分らしさを出したり、ちょっと遊びを入れてみたりとかできるようになりました。実際現場にも行って取材をさせてもらったりしてます。今までは自分が取材をされる立場だったんですけど、今度は取材をする立場で、色々勉強になりますね。はじめは何を聞いていいのか分からなかったんですけど、今は分からないことは何でも聞いてしまえと

――思い出に残ってる取材は?

4月に、朝から甲子園に行って春高の決勝の日を取材したんです。で、いきなりグラウンドで囲み取材っていうことになって、「えっ!私どこ行けばいいんですか?」って慌ててたら、「中、中、中!」って言われて、メモ帳とペン持って行ったんですけど…(笑)、でも2つ聞けたので

――何を聞いたか覚えてる?

えーとですね…「甲子園は楽しく投げれましたか?」と「優勝して、この気持ちを誰に伝えたいですか」っていうことを聞きました。そしたら、「すごく楽しく投げれました!」っていう答えが返ってきて、なんかちょとうれしかったな

――でも、囲み取材の現場って、おじさんばっかりじゃない?

沢山いますね~、コワイですね~(笑)

――(笑)

私なんかあんまり詳しくない人が行って、「何を聞いてるんだコイツは?」って思ってるんだろうな、きっと…。でも、私は私らしく聞きたいことを聞かなきゃと思って…。



――普段番組のために勉強してることとかる?

シーズン始まるともっぱら野球のオンエア時間が長いですよね。ナレーション入れるのにも野球の用語が分かってないと…。分かって言ってるのと、分からないで言っているのときっと違うと思うので、そういう用語を勉強したりとか、スポーツ紙毎日買って読んだりとか…っていうのはしてましたね

――この番組を担当して長いじゃない?何か変わった?

なんか、スポーツ見るのが昔より楽しくなりましたね。今までは勝った負けただけだったんですけど、この人はどういうことを思ってこの戦いに挑んでいるんだろうとか、その人のドラマがあるんだなとか考えるようになりました

――今注目の選手は?

今年の阪神に…今年こそは期待をしています。

――阪神ファンなの?

星野さんになってからちょっと…。あんまり詳しくない私でも野球を見るのがすごく楽しくなってきたんですよね、うん。で、今回すごい入れ替えがあたじゃないですか。これでどうなるんだろう。それで松井が抜けたセリーグ、巨人、そういう意味ですごい楽しみですね

――今後、こんな仕事がしてみたいとか

まあ、今までやったことがないのが舞台なので、舞台がやってみたいですね

――舞台でも色々なものがあるよね

ちょっとコメディータッチの舞台をやってみたい、ダンスやミュージカルも織り交ぜたものをやってみたいです



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