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NTT東日本とマイクロソフト、IPv6とWindows Media 9による次世代ストリーミング配信を実施

2003年01月23日 16時50分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)とマイクロソフト(株)は23日、共同で実施している取り組み“商用ネットワークによる世界初の次世代ストリーミング配信の共同実施”の一環として、“BフレッツIPv6サービス実験”のモニター参加者を対象に、『Windows Media 9 シリーズ日本語製品版』の提供に合わせ、次世代ストリーミング配信を29日に開始すると発表した。

今回のストリーミング配信では、NTT東日本が、地域IP網内(閉域網内)に設置したコンテンツ配信サーバー(フレッツユーザー専用サイト“フレッツ・スクウェア”)から、1280×720ピクセルのHD(High Definition)品質の映像と5.1chサラウンドオーディオに対応したコンテンツを、約6Mbpsなどのビットレートで配信する。実施エリアは、東京23区と都下の一部地域。実施期間は5ヵ月程度。

一方、マイクロソフトは、29日に開催するWindows Media 9日本語版の製品発表イベント“Windows Media 9シリーズ Digital Media Day & Digital Media Night”の会場に設けた特設ブース“ブロードバンドホームシアター”で、Bフレッツを利用したIPv6上でのストリーミング配信のデモを実施する。内容は、高品質コンテンツのオンデマンド配信、アーティストによるライブイベントのリアルタイム配信など。

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