このページの本文へ

日本IBMなど4社、データウェアハウス搭載のコンタクトセンター構築パッケージを販売

2002年12月03日 15時26分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

SAPジャパン(株)、沖電気工業(株)、(株)ジャストシステム、日本アイ・ビー・エム(株)の4社は3日、データウェアハウス機能を搭載したコンタクトセンターを構築するためのパッケージ製品『Light Interaction Center with mySAP CRM』(以下、Light IC)を共同開発し、日本IBMが販売すると発表した。

『Light IC』は、BtoB企業向けの10~30席規模のコンタクトセンターを構築するためのパッケージ製品。日本IBMのサーバー『eServer』、SAPジャパンのCRMソフトウェアライセンス、インストールサービス、CRM業務アプリケーションの事前設定、データウェアハウスの帳票の事前設定などで構成され、構築期間は10日程度で可能という。価格は、3日から2003年9月30日までのキャンペーン期間中は、10席で1320万円から、20席で1840万円から、30席で2360万円からとなる。

オプションとして、沖電気がCTIソリューション(ハードウェア、『CTstage』などのソフトウェア、設定サービスなどで1500万円から)を、ジャストシステムがテキストマイニングソリューション(『ConceptBase Search1000』などのソフトウェア、コンサルテーションサービスなどで500万円から)などを提供する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン