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i845GE搭載キューブ型ベアボーンPC第2弾!Shuttle「SB51G」が登場!

2002年11月13日 21時48分更新

文● 増田

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「SB51G」
「SB51G」

 星野金属工業の“Figaro”シリーズに一歩遅れはしたが“i845GE”搭載キューブ型ベアボーンPCとしては、第2弾になる「SB51G」がShuttleから発売された。今回店頭に並んでいるのは、フロントパネルの色が“ベージュ”で側面がアルミ製のモデルだ。



内部 背面 ポート
「SB51G」内部シリアル×2、VGA×1、USB2.0×2、IEEE1394×2、 LAN×1、PS2×2、S/PDIF×1のほか各種オーディオポートとなる採用マザーボードはFigaroシリーズと同じFB51
ヒートパイプ

 FB51のスペックは、搭載チップがi845GEでビデオ機能をサポートしているほか、AGP×1、PCI×1、DDR SDRAM スロット×2(最大2GBまで)、オーディオコントローラとしてRealtekの“ALC650”、 ネットワークコントローラとして同じくRealtekの10BASE-T/100BASE-TX対応“RTL8100B”を、IEEE1394にはVIA“VT6306”を採用している。 前面のポート数はUSB2.0×2、IEEE1394×1、ヘッドフォン×1、マイク×1、S/PDIF IN/OUT×1という構成になっており、対する背面ポートにはシリアル×2、VGA×1、USB2.0×2、IEEE1394×2、LAN×1、PS2×2、S/PDIF×1のほか各種オーディオポートとなっている。 電源は、ACHME製の200W(型番AM630BS20S)を採用している。 ここまでは先に発売されたFigaroシリーズと同じだが、SB51Gは同社のAthlon用キューブ型ベアボーン「SS40G」から採用されているヒートパイプによるCPU冷却機構を搭載している。また、前面のフロントパネルは「SS51G」、「SS40G」用として発売された光るパネルやカラーパネルも使用可能。 価格は、コムサテライト2号店、3号店ともに4万7780円となっている。 なお“KM266”を搭載したAthlon用キューブ型ベアボーンPC「SK41G」が明後日、発売予定となっている。

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