サン・マイクロシステムズ(株)は21日、64bitマイクロプロセッサー『UltraSPARC IIi』を搭載したエントリーレベルのワークステーション『Sun Blade 150』を発売すると発表した。9月中旬に出荷を開始する。
『Sun Blade 150』 |
価格は、UltraSPARC IIi-550MHz、512KBのオンチップL2キャッシュ、128MBのメモリー、40GBのUltra-ATA/66対応のHDD、48倍速のCD-ROMドライブ、PGX64オンボードグラフィックスアクセラレーター、Solaris 8などの構成で18万5000円。 UltraSPARC IIi-650MHz、512KBのオンチップL2キャッシュ、512MBのメモリー、40GBのUltra-ATA/66対応のHDD、16倍速のDVD-ROMドライブ、Sun XVR-500グラフィックスアクセラレーター、Solaris 8などの構成で48万円。
3つのPCIカードスロット、4つのUSBポート、2つのIEEE1394ポートを標準搭載する。サイズは幅457×奥行き446×高さ117mmで、重さは15.5kg。最大4GBのメモリー(現在は2GBまで)、40GBのHDD最大2基の搭載が可能。Solaris 9にも対応する。