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松下、PCカードスロット搭載のHDD内蔵DVDビデオレコーダー『DMR-HS2』を発売

2002年07月11日 17時12分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は10日、PCカードスロットを搭載したHDD内蔵DVDビデオレコーダー『DMR-HS2』を8月1日に発売すると発表した。価格は13万5000円。

『DMR-HS2』
『DMR-HS2』

今回新たにPCカードスロットを搭載したことで、デジタルカメラの写真(JPEG形式)のテレビでの再生や、HDDまたはDVD-RAMへの保存が可能となった(PCカードアダプターが必要)。対応メモリーカードはSDメモリーカード、マルチメディアカード、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティックといったPC Card Standard準拠のメモリーカード。

HDDの容量は40GB。最長録画時間はHDDが52時間、9.4GBのDVD-RAMが12時間、4.7GBのDVD-Rが6時間。HDDで長時間の録り貯めをし、残したい部分をDVD-RAMなどに保存できる。録画しながら再生できる“追っかけ再生”機能を搭載する。受信可能チャンネルはVHF(1~12ch)、UHF(13~62ch)、CATV(C13~C63ch)、BS(1/3/5/7/9/11/13/15ch)。BS9ch(ハイビジョン放送)は見られない。

DV入力端子(i.LINK/IEEE1394準拠)を装備しており、別売のDVケーブルを使用してデジタルビデオカメラの映像を保存できる。デジタルビデオカメラで撮ったシーンの切れ目に合わせて、プレイリストを自動作成する“DV入力自動録画”機能を搭載し、シーンの入れ替えや削除なども行なえる。

本体サイズは幅430×奥行き306×高さ79mm、重量は4.5kg。

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