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柄は違うけどしっかり保護します?! マザーボード用帯電防止袋が販売中

2002年01月17日 23時34分更新

文● 水野

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IFU-05

 一見、何の変哲もなさそうなこの黄色いビニール袋。実はこれ、帯電防止剤が入ったマザーボード用の袋というものなのだ。販売元はアイアールキューブで型番は「IFU-05」。



Tiger MPがすっぽり
Tiger MPを入れたところ。HDD用の袋は一般にもう少し帯電防止剤の割合が高いが、基板ならば5%程度で効果は十分とのこと

 マザーボードを購入すると、おおむね基板は黒い柄入りの袋に入っている。アイアールキューブによれば、その袋と柄こそ違うものの材質は同じで、ビニール素材の中に帯電防止剤が約5%含まれているという。
 なぜこんなマニアックなモノが単品で登場したかというと、そもそもは某中古パーツ業者が商品であるマザーボードをパッケージするために作ったもの。それを聞いたアイアールキューブが、独自に仕入れ単品販売することにしたというわけ。
 サイズは450×300mm。さすがにi860マザーボードクラスの巨大な基板では厳しそうだが、それ以下とはいえ十分に大きいTiger MP程度ならすっぽり入る余裕の大きさだ。



帯電加工された袋!

 5枚で1パッケージとなっており、価格は若松通商エルプラザで480円、若松通商LAN/PLAZAで500円。またコムサテライト3号店では1枚100円、1パッケージ450円、2パッケージ800円となっている。



【取材協力】

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