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駒村商会、4×5インチ対応のフィルムスキャナー『ArtixScan 4500t』を発売

2001年12月17日 21時06分更新

文● 編集部

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(株)駒村商会は17日、台湾マイクロテック(Microtek)社製の4×5インチに対応したフィルムスキャナー『ArtixScan 4500t(アーティックス・スキャン4500t)』を2002年1月下旬に発売すると発表した。価格は74万8000円。

『ArtixScan 4500t』『ArtixScan 4500t』

『ArtixScan 4500t』は、最大で127×192mmまでの各フイルムフォーマットに対応したフィルムスキャナー。光学解像度は2500×2500dpiに対応し、最大1万×1万dpiのスキャンが行なえる。原稿台平面走査方式で、冷陰極管光源のリニアCCDを採用する。最大スキャン領域は、98.8×123.19mm。読み取り階調は、カラーが入出力とも42bit、グレーが入出力とも14bit。読み取り速度は、カラーが1ラインあたり35ミリ秒、グレーが1ラインあたり19ミリ秒。インターフェースはSCSI-2に対応する。電源はAC100~240Vで、消費電力は40W。本体サイズは、幅355×奥行き520×高さ168mm、重量は10kg。スキャニングドライバーソフト『ScanWizard Pro 6(スキャンウイザード・プロ6)』(Windows版/Macintosh版)と、ICC Profile作成ソフト『MICROTEK ICC Profiler』が付属する。

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