ロジテック(株)は13日、DVD-ROM互換のPCデータの書込みやDVD-Videoの作成が可能な、IEEE1394とUSB 2.0に対応する外付型DVD+RWドライブ『LDR-R248FU2』を12月下旬に発売すると発表した。価格は8万4500円。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98(USBのみ)。
『LDR-R248FU2』 |
『LDR-R248FU2』は、IEEE1394とUSB 2.0の2種類のポートを装備した“DuoPort”搭載モデルで、ホットプラグに対応する。480Mbpsのデータ転送が可能なUSB 2.0のHigh-Speedに対応している。外装には堅牢で放熱効果に優れた一体型アルミボディーを採用し、縦置き/横置きが可能。サイズは幅160×奥行き280×高さ59mm(横置き時、突起部/スタンドを含まない)で、重量は2.4kg。
DVD+RWの書込み速度は2.4倍速、CD-Rの書込み速度は12倍速、CD-RWの書き換え速度は10倍速、CD-ROMの読込み速度は最大32倍速、DVD-ROMの読み込み速度は最大8倍速。DVD+RWへのパソコンデータの追記書込みが可能。“ロスレスリンキング技術”により、つなぎ目がほとんどないため、追記したメディアは既存のDVD-ROMドライブでの読み込みが可能となる。CD-RやCD-RWへの書き込時にバッファアンダーランエラーを防止する“JustLink機能”を搭載する。
PCデータの書込み用に(株)ビー・エイチ・エー製のDVD/CDライティングソフトウェア『B's Recorder GOLD』とDVD/CDランダムアクセスライトソフトウェア『B's CLiP』が付属する。DVD-Videoの作成用にはサイバーリンク(株)製のビデオ編集ソフト『PowerDirector』と米ソニック・ソルーションズ社のDVD-Video作成ソフト『MyDVD』が付属する。そのほかの付属ソフトは、サイバーリンク製のDVD再生ソフト『PowerDVD XP(OEM版)』、CD TEXT対応音楽CD用プレーヤー『Logitec CD PLAYER』、画像管理ソフト『フォトエクスプローラ OEM』。