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イージーシステムズ、Macintosh用CD-R/RWライティングソフトなどを発売

2001年12月05日 19時29分更新

文● 編集部

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イージーシステムズジャパン(株)は5日、Macintosh用CD-R/RWライティングソフトウェアの最新版『Discribe ver.4.5.6J』の販売を12日に開始すると発表した。価格は9800円。他社製品から乗り換える場合は優待価格の6800円となる。併せて、Macintosh用スライドムービー作成ツール『Kinetoscope Lite』の販売を17日に開始すると発表した。価格は1800円。両製品ともに同社のオンライン販売サイト“ezSHOP”と(株)ベクターのオンラインショップ“Vector”でダウンロード販売する。

『Discribe』は、HFS形式のデータを直接CD-Rに書き込める機能や、MacintoshのブータブルCDのサポートを特徴とするCD-R/RWライティングソフトウェア。最新版では、MPEGファイルからのVideo CDの作成機能、単一ドライブでCDのバックアップが可能な“キャッシュディスク機能”、CDの書込み中にほかの作業が行なえる“バックグラウンドレコーディング機能”、QuickTimeムービーからオーディオを抜き出し、AIFF形式で保存する機能、CD Extraのオーディオファイルとデータファイルを追記せずに1度で作成できる機能を追加した。“データイメージの作成”で作成したイメージファイルを“ディスクコピーイメージ”で展開して書き込むことも可能。書き込み可能な形式は、Mac HFSボリューム、ISO 9660、Mac HFSデータ、Mac/ISOハイブリッド。対応OSはMac OS 8.5以降。

『Kinetoscope Lite』は、MP3ファイルと静止画像を合わせてQuickTimeムービーに変換し、保存するスライドムービー作成ツール。作成したQuickTimeファイルは、Windows上の『QuickTime』でも再生できる。DVDオーサリングツール『iDVD』が搭載されているMacintoshでは、iDVDにドラッグ&ドロップするだけでコンテンツとして使用できる。サムネイル表示、プレビュー、ファイルの削除/移動、スライド表示時間設定、頭出し/再生/コマ送り/早送り/巻き戻し/再生停止、ボリューム調節、均等割り付けなどの機能を搭載し、ドラッグ&ドロップに対応する。取り込み画像枚数は最大8000枚(メモリーに依存)、取り込み画像形式はPICT/JPEG/GIF、書き出し保存は無制限(メモリーに依存)、書き出しサイズは、180×120/240×180/320×240ドット。対応OSはMac OS 8以上およびMac OS X(Classic環境)。

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