(株)ヤフーは28日、米ヤフー社が“FIFAワールドカップ公式ウェブサイト“FIFAworldcup.com”を公開したと発表した。同サイトは、“FIFA(Faderation Internationale de Football Association:国際サッカー連盟)”とヤフーが制作、デザイン、運営、マーケティングを行なうウェブサイト。FIFAワールドカップのさまざまな情報を、“トーナメント”、“エンターテインメント”、“サッカーの歴史”、“開催国 韓国/日本”の4つのカテゴリーで紹介する。
“トーナメント”では、出場チームのプロフィールや予選での対戦結果、注目の選手のプロフィール、試合日程や印刷用対戦表などを提供する。“エンターテインメント”では勝敗予想ゲームや壁紙を提供する。“サッカーの歴史”では、伝説のプレイヤーの一覧、過去の名勝負などを紹介。“開催国 韓国/日本”では、開催都市、競技場、チケット、宿泊施設、各組織委員会の連絡先などの情報を提供する。そのほか、最新ニュース、試合結果速報、フォトギャラリー、過去のFIFA主催ゲームのアーカイブ映像なども提供するという。なお、コンテンツは、英語、日本語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の6ヵ国語で提供する。
また、“Budweiser”とMasterCard Internationalが「FIFAworldcup.com」の最初のグローバル・マーケティング・パートナーに決定したことを同時に発表しました。