(株)アイアイジェイメディアコミュニケーションズは26日、メールマガジン配信のオペレーション代行サービス“メールオペレータサービス”の提供を12月1日に開始すると発表した。これはメール配信に関連するオペレーション業務を同社の専任オペレーターが代行するもの。配信業務の負担を減らせるとともに、誤操作などによる個人情報流出事故などを防ぐことができるという。
料金は、10万通までの配信を含み、1オペレーション当たり2万円で、10万通を超える場合は10万通当たり1万円の従量課金。100万通以上は別途相談となる。初期費用は不要。
このサービスでは、メールアドレスリストと送信内容(テキスト)を専任オペレーターに送付すれば、選択した配信日時に、IIJのバックボーンに直結した専用メールサーバーからメールマガジンの配送を代行する。ユーザーの独自ドメインを利用できるほか、送信履歴や配送エラーとなったメールアドレスのレポートも提供するとしている。