(株)日本コンピューティングシステムは8日、“JCSラックマウントサーバーシリーズ”の新製品として、UltraSPARC IIe-500MHzを搭載した『VC3500-1UHN』(IDEモデル)と『VC3500-1UJN』(SCSIモデル)の2機種を発表した。価格は、同1UHNが34万8000円、同1UJNが39万8000円。どちらも同日に販売を開始した。
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| 『VC3500-1UHN』 |
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| 『VC3500-1UJN』 |
両機種は、サン・マイクロシステムズ社製のマザーボード『Netra AX1105-500』を採用したラックマウント型サーバー。CPUに64bitのUltraSPARC IIe-500MHz、グラフィックスアクセラレーターにATI Rage XL 8MB、512MB(最大2GB)のメモリー(SDRAM/ECC対応)を搭載。最大24倍速のCD-ROMドライブ、10/100BASE-TXのLANアダプター(2ポート)を装備する。VC3500-1UHNは、ハードウェアRAIDコントローラー(ホットスワップ/オンラインリビルド対応)を装備するUltra ATA/100モデルで、 VC3500-1UJNはSCSIモデル。
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| VC3500-1UHNのハードウェアRAIDコントローラー |
HDDは、同1UHNが40GB(UltraATA/100)を2基(最大2基)、同1UJNが18.4GB(Ultra 160 SCSI)を1基(最大4基)。どちらも筐体は、1U19インチのラックマウント型で、サイズは幅431×奥行き615×高さ44mm。対応OSは、Solaris 8(メディア添付)。
