デルコンピュータ(株)は27日、SOHO、中小企業、大企業の部門レベル向けのエントリーサーバー『PowerEdge(パワーエッジ) 500SC』に、Celeron-900MHz搭載モデルを追加し、最小構成価格を6万9800円にすると発表した。併せて、同サーバーのPentium III-1GHz搭載モデルを1万円値下げし、最小構成価格を7万9800円にした。同社の法人営業部(TEL.044-556-6190)およびインターネット直販“オンライン・ストア”を通じて、同日から販売する。
『PowerEdge 500SC』 |
Celeron-900MHz搭載モデルは、現行のCeleron-800MHz搭載モデル(最小構成価格は7万9800円)の後継機種。Celeron-900MHz搭載モデルおよびPentium III-1GHz搭載モデルの最小構成は、ServerWorks LE3.0チップセット、64MBのSDRAMメモリー、Ultra-ATA/100対応コントローラー2基(オンボード)、10GBのHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、インテル EtherExpress Pro 100+(オンボード)、OSなしなどとなる。