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ACDSee 3.1J (SR1)

ACDSee 3.1J (SR1)

2001年10月18日 00時00分更新

文● 遠藤

ACDSee 3.1J (SR1)

ピーアンドエー

7800円

「ACDSee 3.1J (SR1)」は、カナダのACD Systemsが開発した画像管理ソフトだ。エクスプローラと同じインターフェイスで使いやすさを追求しつつ、細かい点で工夫を凝らしているのが特徴だ。

すぐに使い始められるExplorerタイプのインターフェイス

ACDSeeブラウズモード
“ブラウズモード”は、左上に「フォルダツリー」、左下に「プレビューパネル」、右が「ファイルリスト」。ファイルリストでは、エクスプローラ同様に「大きいアイコン」「詳細」などにすればファイルをアイコンで一覧できる。

ACDSeeビューモード
ビューモードではツールバーのボタンで1枚ずつ画像を見ることができる。
 ACDSeeは典型的な“エクスプローラ型”で、メイン画面の「ブラウズモード」では、「フォルダツリー」で選択したフォルダ内のすべての読み込み可能ファイル(スペック表参照)を、即座にサムネイル表示する。サムネイルでは、画像のほかに音楽(五線譜のアイコンで表示)や動画、圧縮ファイルの内容まで表示でき、それぞれダブルクリックすると、音楽や動画はフォルダツリー下の「プレビューパネル」で再生される。圧縮ファイルはファイルリストを開くだけでなく、各ファイルに関連付けされたアプリケーションでその内容を見られる(あらかじめファイルリストを「詳細」にしておく必要がある)。画像ファイルをダブルクリックすると、ウィンドウ内いっぱいに画像を表示する「ビューモード」に切り替わり、1枚ずつ画像をじっくり見られるほか、連続して表示する「スライドショー」にも対応している。



画像管理
画像のコピー先に同じファイル名があった場合は、このように2つの画像をプレビューで確認できる。ドラッグ&ドロップの操作でもこの機能は使える。

メモ
付加情報は画像のプロパティで入力する。それぞれ最大入力文字数(全角で)が、キーワードは511文字、注釈は2047文字、説明は1900文字までOK。
 インターフェイスは先に述べたとおり、Windows標準のファイラ“エクスプローラ”とまったく同じで、コピーや移動などもツリーフォルダへのドラッグ&ドロップでOK。コピー/移動先に同一名のファイルがある場合は、コピー元とコピー先の画像をプレビューする「確認」ダイアログボックスで、うっかり大切な思い出の画像を上書きして消してしまうといった事故が防げる。大量の画像をコピーする際には「フォルダにコピー」/「フォルダに移動」コマンドを使い、同名ファイルがあった場合の処置を「スキップ」「名前の変更」「置換」のいずれかに指定すると、「確認」ダイアログボックスが表示されず、すばやく処理を終えることができる。
 管理に不可欠な付加情報は、「キーワード」「注釈」「説明」の3つで、各画像のプロパティからテキスト入力できる。複数画像を選択すれば同じ文字列を一括入力することも可能だ。



検索ダイアログ
アーカイブ内も検索対象にすることができる。検索された画像は「検索結果」という場所に表示されるが、この結果を保存したい場合は別途フォルダを作成してコピー/移動する必要がある。
 検索機能で条件に設定できるのは、ファイル名、更新日/データベース内の日付、キーワード、注釈、説明に含まれる文字列、作者の6項目。ただし、文字列に指定できるのは1語句のみで、「バイク オフ会」のような複数語句を組み合わせた検索はできない。また、全項目まとめてのAND/OR指定はできるが、1項目ごとにAND/ORの指定はできない。

 そのほか、簡易フォトレタッチソフト「ACD Photo Enhancer」や、ACD Systemsが無料提供する画像公開サーバに画像を登録して見せたい相手にURLをメールで送る「SendPix」(保存期間30日に限定)、画像と前後ページへのリンクを記載しただけのシンプルな「HTMLアルバム作成機能」も内蔵している。



お気に入りパネル
画面一番下が「お気に入り」だ。ファイルリストを「詳細」にしてみた。また、パネルはウィンドウ内で自由にレイアウトできる。

 エクスプローラ型の画像管理ソフトは、ツリーから表示したいフォルダを探すのが面倒なものだが、本ソフトでは「お気に入り」パネルが用意されており、ここに登録したフォルダはすぐに呼び出せる。また、ショートカットキーが豊富で、サムネイル画像のソートだけでも“テンキーの0=拡張子順”“1=名前順”“+=昇順”など、慣れればキーボードだけでも操作できる(ただしカスタマイズは不可)。ほかにもさまざまな点でユーザーインターフェイスに優れた、使い勝手のいいソフトである。

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