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思わず飾っておきたくなるような豪華18金メッキのCPUクーラー

2001年09月07日 06時35分更新

文● 小板

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PHARAOH

 店頭のショーケースに陳列された黄金に輝くCPUクーラー。新発売と書かれたポップの文字がヒートシンク側面に綺麗に反射している。昨日のヒートレーン採用の組み立て式アイテムのようにユニークな製品が乱立しているCPUクーラーに、また注目を集める製品「PHARAOH」がクーラーマスターから登場し、コムサテライト3号店が販売を開始した。



PHARAOHにポップの文字が反射
ヒートシンクにポップの文字が反射している

 PHARAOHのヒートシンク自体はアルミ製だが、表面に18金メッキがされており、ピカピカと輝いている。ヒートシンクの形状は、中央と両サイドのフィンが高くなった同社お馴染みのものだ。搭載しているファンは4900rpmで、騒音は35dB。同店のポップによると、CPUはFC-PGAが1.2GHz、FC-PGA2が2.2GHz、Athlonが1.4GHz、Athlon 4が1.73GHzまで対応となっている。

 クーラーマスターといえば真っ青なヒートシンクの「GRAN BLUE」(EP5-6I51)があるが、それの色違い豪華版といったところだろうか?ほかにも同社はヒートパイプの製品「Da Vinch」(TM2001)など突然人目をひく製品をだしてくるメーカーだが、今回の製品もインパクト大。果たして、性能がポップの通りかどうかはわからないが、これなら記念に買っておく人もいるかも?価格は7980円(7日の再調査で、高速電脳にも在庫を確認できた。こちらは8500円)。

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