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機能割り当て自由自在! KINESISから3ボタンフットスイッチが登場

2001年09月06日 22時13分更新

文● 水野

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3-Action Programmable Foot Switch

 1度なじんだらもう病み付きのお椀型エルゴノミックキーボードで知られるKINESISから、3ボタン式のフットスイッチ「3-Action Programmable Foot Switch」が日本に上陸した。入荷したのは、このところ怪しい(?)入力機器でおなじみのぷらっとホームだ。

 ぱっと見、スイッチは両脇に飛び出した部分の2つだけに思えるが、本体全体が下に沈む形で3番目のスイッチが存在する。この3つのスイッチは、出荷状態では左が「Ctrl」、右が「Alt」、中央が「Shift」となるように設定されており、その他「Shift+…」や「Ctrl+…」といったキーコンボも含めあらゆるキーアクションを割り当てられるようになっている。さらにマウスの左/右/中央クリックに割り当てることも可能という。

 KINESISのエルゴノミックキーボードにはフットスイッチが付属するモデルもあるが、こちらはKINESIS製に限らずあらゆるキーボードと組み合わせて使用できる。インターフェイスはPS/2で、PC本体への接続ケーブルには途中からPS/2のメス型コネクタが出ており、ここにキーボードを接続して1本にまとめて本体に接続することになるが、ここに別のフットスイッチをつなげば最大3基(スイッチ9つ)までのデイジーチェーンが可能。同社製キーボード付属のフットスイッチも接続できる。



1つ目のスイッチ
1つ目のスイッチ
2つ目のスイッチ
2つ目のスイッチ
3つ目のスイッチ
そしてこれが3つ目のスイッチ
さすがにお高め

 価格は1万7800円。ちなみにUSB版も存在するのだが、こちらは入荷したとたんに完売してしまったとのことである。



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