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何だかんだでなし崩し的に勢力を拡大しつつあるUSB2.0。周辺機器メーカーからは続々と対応の外付けドライブが発売されているが、プレクスター、ティアック、ヤマハというCD-RWドライブ製造元メーカーからも対応ドライブが相次いで発売された。
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プレクスターの新製品は「PX-S88TU/BS」。OEM向けとして同社が生産しているノートPC用スリムドライブ「PX-S88T」を使用していると見られ、書き込み最大8倍速／書き換え最大8倍速／読み出し最大24倍速という性能。もちろん“Burn-Ploof”対応だ。
本体はスリムドライブを使用したことにより非常にコンパクトで、SCSI外付けドライブ「PX-W1210TSE/BS」と似た、シルバーとブルーに塗り分けられたハードカバーの本のような形状。同社サイトでは“2トーンバイブルファイル風”とうたっている。筐体上面にはちょうど雪だるまのような形の“スノーマンウインドウ”が設けられ、デザインアクセントになっているとともに挿入されたディスクが視認できるようになっている。
同梱ソフトはライティングソフト“B's Recorder GOLD”、パケットライトソフト“B's CLIP”、そしてプレクスター製ドライブおなじみのユーティリティソフト“PlextorManager2000”、さらにペイントソフト“PaintShop Pro 7J”、動画編集ソフト“Movin' Movie”、音楽編集ソフト“ACID Xpress”のそれぞれ体験版(製品版に有償アップグレード可能)も付いてくるという豪華セット。それらすべてのソフトはCD1枚にまとめられ、ガイダンスメニューに従ってインストールできるようになっており、全般に初心者にやさしい製品を目指していることがうかがえる。
価格はクレバリー1号店とクレバリー3号店で2万2800円、TSUKUMO eX.で2万9979円。なおTSUKUMO eX.では、購入者先着順で専用ポーチをプレゼントしている。欲しい方はお早めに。
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| 専用ポーチ。ここにも“雪だるま”が |
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ティアックの新製品は「CDRW-280PU」。同社製のスリムドライブ「CD-W28E」を採用したコンパクトサイズで、“Justink”対応。書き込み最大8倍速／書き換え最大8倍速／読み出し最大24倍速となっている。
同梱ソフトはライティングソフト“B's Recorder GOLD”、パケットライトソフト“B's CLIP”。そのほかCDドライブ仮想化ソフト“CD革命/Virtual 4.2”が同梱されている。
価格はTSUKUMO eX.で2万9979円。
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そしてヤマハの新製品は「CRW2200UX-VK」。前記2製品とは異なり同社製の5インチベイタイプドライブを採用しており、同社独自のエラー防止技術“SafeBurn”に対応。書き込み最大20倍速／書き換え最大10倍速／読み出し最大40倍速、同梱ソフトはライティングソフト“B's Recorder GOLD”、パケットライトソフト“B's CLIP”だ。
価格はクレバリー1号店とクレバリー3号店で2万1800円、TSUKUMO eX.で2万2779円である。
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