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円柱内底面の銅がキラキラ輝いて見える!SuperOrbの新製品が販売開始

2001年08月28日 20時01分更新

文● 小板

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DCF-C75

 Thermaltakeといえば円柱タイプのCPUクーラー「SuperOrb」を思い浮かべる人も少なくないだろう。今回はそのミニタイプで銅を埋め込んだ新製品が登場し、CUSTOMでは「MINI COPPER ORB」として販売している。同店によると、これは並行輸入品でJUSTYブランドからも「DCF-C75」(型番)として登場するとのこと。実際にPCiN秋葉原ではJUSTYブランドを置いている。並行輸入品とJUSTYブランドに違いはないように思えるが、詳細は不明。



DCF-C75
ファンを外したところ。円柱底面に銅製フィンが見える

 円柱形のフィンの中にファンが入っている機構はこれまでと同じだが、底面に四角柱のフィンが並んでおり、CPUコアとの接触面も銅になっているのが特徴。ファンがあるために、円柱内底部は見にくいが、その銅がキラキラ輝いているのが妙に印象的だ。



ArctiCooler
ArctiCooler

 全体のサイズは65mm(直径)×48mm(高さ)で、内部のファン50mm×25mm、5500rpmで騒音レベルは29dBとなっている。
 価格はCUSTOMで3980円(並行輸入品、JUSTYブランドともに)、PCiN秋葉原で3480円。
 また、CUSTOMでは円柱クーラーの元祖としてAgilentのArctiCoolerを5980円で販売中だ。こちらはCUSTOMが取り寄せたもので、残りは1個となっている。



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