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ロジテック、16倍速書き込みのCD-ROMデュプリケーター『LDU-1601F』を発売

2001年08月17日 15時08分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は17日、CD-Rメディアに16倍速書き込みが行なえるCD-ROMデュプリケーターユニットとして、パソコンにも接続できる『LDU-1601F』と、同時に3枚の複製を作成できる『LDU-1603』を発売すると発表した。

『LDU-1601F』
『LDU-1601F』

『LDU-1601F』は、読み込み専用ドライブと書き込み専用ドライブを搭載し、パソコンに接続しなくてもメディアの複製が行なえるのが特徴。ドライブには、パイオニア製16倍速DVD-ROMドライブと、BURN-Proof対応のティアック製CD-R/RWドライブを採用し、CD-Rメディアの16倍書き込み、CD-RWの10倍書き込みに対応する。対応するフォーマットは、ISO9660、Apple ISO、HFS/HFS+、Mixed Mode、Hybrid CD、Enhanced CDなど。

本体には、IEEE1394(i.LINK)インターフェースを搭載しており、パソコンと接続することも可能。アプリックス製のWindows対応ライティングソフト『WinCDR Standard Edition』、パケットライトソフト『PacketMan』、サイバーリンク製のDVD再生ソフト『PowerDVD VR-X』が付属する。対応OSは、Windows Me/98 SE/2000。本体サイズは幅215×奥行き248×高さ120mm、重量は4.4kg。電源はAC100Vで消費電力は25W。価格は9万8000円。8月下旬に発売する。

『LDU-1603』
『LDU-1603』

『LDU-1603』は、16倍速書き込みに対応したCD-R/RWドライブを3台内蔵し、同時に3枚の複製を作成できるデュプリケーター。操作の手順や状態を表示する液晶ディスプレーを搭載し、単体で複製を作成することが可能。本体サイズは、幅215×奥行き249×高さ240mm、重量は11.5kg。電源はAC100Vで消費電力は35W。価格は24万8000円。10月下旬に発売する。

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