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初日の来場者数は15万人!!――“コミックマーケット60”開幕

2001年08月11日 01時48分更新

文● 編集部 中西祥智/田口敏之

コミックマーケット準備会主催の“コミックマーケット60”が10日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。期間は12日までの3日間。

人間の頭で地平線?
“コミックマーケット60”ビッグサイト東展示棟。地平線(?)ができるくらい人間の頭で埋め尽くされている

初日、最も混雑していたのは企業ブースだった。

エンターブレインのブースに並ぶ人
ビッグサイト西4F。画面左のから中央に歩く人々は企業ブース内へ。その右側に折り返し並ぶ列は、すべてエンターブレインの冊子やグッズがお目当ての人たち

(株)エンターブレインや(株)ガイナックス(GAINAX)、(株)メディアワークスなどの企業が冊子やグッズなどを出展・販売したが、会場内では並びきれない人々が、会場外に何度も折り返して長い列を作っていた。GAINAXのブースに並んだ人は1000人前後、エンターブレインに至っては、1000人をはるかに超えるという人の列が続いていた。

エンターブレインのブース
エンターブレインのブース

そのエンターブレインだが、KeyやSAGA PLANETSといった美少女ソフトベンダーによるテレホンカード、カレンダーなどに人気があった。また、美少女ゲームの作者によるオリジナル作品を集めたコミックス“マジキュー・プレミアム”の番外編的な冊子『本気球(まじだま) vol.1』も販売していた。

『本気球 vol.1』
『本気球 vol.1』
人の列が途切れない
人の列がまったく途切れない。おめあてのグッズ1つだけを買いに来るような人は少なく、ほとんどの人が複数のグッズを大量に購入していた

世田谷区から来て、朝6時より並んでいたという男性は「スタジオメビウスの“snow”オリジナルテレホンカードなどを買いに来た。友人に頼まれたものを含めて、合計2万円くらいの買い物を(エンターブレインのブースで)した」という。

ガイナックスのブースでは“エヴァテレカ(うたたねひろゆき&摩砂雪描き下ろしの綾波レイ)”が好評だった。価格は1セットがテレホンカード2枚で2500円。

ガイナックスのブース
ガイナックスのブース。版権の関係で、接近しての撮影はできなかった

マンガ制作ソフト『ComicStudio』を販売

また、西展示棟1階アトリウムの(株)トゥールズの出展するブースで、(株)セルシスはマンガ制作ソフト『ComicStudio(コミックスタジオ)』を発売した。定価は3万4800円だが、コミックマーケット特別価格の3万2800円で販売していた。

『ComicStudio』
『ComicStudio』

『ComicStudio』は、マンガのネーム作成から下書き、ペン入れ、仕上げ、文字入れ、印刷までを行なえるマンガ制作ソフト。同社独自開発の“ベクトルマップテクノロジー”により、タブレットでの入力データをリアルタイムでベクトルデータに変換し、紙とペンに近い感覚を再現しているという。マンガにとって重要なペンの“入り”と“抜き”も再現可能。

注目度は高かった
来場者の注目度は高かった。熱心に試し描きをする人もいた
下書き
これはまだ下書き。ペンの入り、抜きなども再現できる

セルシスでは、プロのマンガ家以外だけでなく、約10万人の大手同人サークル、約35万人のアマチュア同人作家といった大きな需要があると予測しており、年内で2万5000本の売上を見込んでいる。また同社によると、アメリカや韓国での注目度も高く、日本貿易振興会(JETORO)からも日本が世界に向けて発信できるソフトとして期待されているという。

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