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NECや日本BEAシステムズなど、ECの拡大でコンソーシアム“ECollaborationCamp”を設立

2001年07月30日 20時12分更新

文● 編集部

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日本電気(株)と日本BEAシステムズ(株)は30日、日本におけるECの利用拡大と、発展形態である“コラボレイティブコマース”の実現を目指すコンソーシアム“ECollaborationCamp(Eコラボレーションキャンプ)”を設立すると発表した。コンソーシアムには、両社のほか、インターウォーブン・ジャパン(株)、カリココマースジャパン(株)、(株)コマースセンター、(株)コマース21、日本ブロードビジョン(株)の5社が参加し、各社のECソリューションを連携させるための共同検証作業や共同マーケティングなどを行なう。

主な活動内容は、各社のEC関連製品やサービスの連携を共同で検証するための施設(センター)をNECの“iBestSolutions Center”内に設立するほか、マーケティング活動、日本固有の商習慣への対応やECに対するユーザーニーズの調査、ECシステムにおける技術課題への対応などについての議論などで、“Eコラボレーションキャンプ”のウェブサイトを立ち上げ、情報発信も行なう。

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