何やら妙な物体だが、これはネットワークケーブルで知られるブライトンネットから発売された「USB DOCKING STATION JU-101」。ひとまずこれ単体では、4ポートのUSBハブである。
USBポートを4ポート備え、単体でハブとして使用できる |
ユニークなのは、上部の2つの膨らみの部分を外すとコネクタが現れ、ここに後述のユニットを2つまで増設できること。
同時発売されたユニットは、USB2ポートの「JU-201」、Ethernetポートの「JU-202」、シリアルポートの「JU-203」の3種類。「JU-101」にこれらをドッキングさせれば、全部まとめてUSB1本でPCに接続できる、名前の通り「ドッキングステーション」というわけだ。また3種のユニットは、それぞれ単体でもUSB接続ユニットとしても使用できる。
シリアルユニット「JU-203」。この他のものもポートが違うだけで外観は一緒 |
シリーズ製品のどれを買っても単体で使用でき、さらにその後の増設も自由自在と、なかなか使い勝手の良さそうな製品と言える。 価格はOVERTOPで「JU-101」が3280円、「JU-201」「JU-202」が4280円、「JU-203」が4980円となっている。
【取材協力】