コンパックコンピュータ(株)は31日、コンシューマー向けノートパソコン『Presario』(プレサリオ)について、海外でも修理が無償で受けられる“プレサリオ国際保証プログラム”(Presario Portable International Traveler's Warranty Service)を開始すると発表した。
“プレサリオ国際保証プログラム”は、購入後1年間の製品保証期間内に、海外でPresarioを使用中、ハードウェア障害が発生し修理が必要と判断された場合、滞在国のコンパックサービスパートナーの無償修理サポートを受けられるサービス。対象製品は2000年1月1日以降に同社から発表されたもの。対応窓口として日本国内に開設した同プログラム専用のサポートセンターが日本語で問合せに応じ、障害の切り分けを行なう。サービスを受けるためには、海外渡航前の3週間前までに利用登録を済ます必要がある。
サービス対象国/地域は、アイルランド、米国、英国、イタリア、インド、インドネシア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スリランカ、タイ、台湾、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、フィリピン、フィンランド、フランス、ベルギー、香港、マレーシア、南アメリカ。
なお、ビジネス向けノートパソコン『Armada(アルマダ)ファミリ』および『Evo(イーヴォ) Notebookファミリ』は、すでに海外での修理保証の対象となっている。