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資格通信

2001年06月15日 02時28分更新

文● NETWORK MAGAZINE 編集部

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日本オラクルがORACLE MASTER取得者のコミュニケーションサイト「OMO」をオープン

 

OMOサイト画像
日本オラクルは、全2万6000人(9月末現在)の取得者がいる同社の認定資格「ORACLE MASTER」の資格取得者を対象にしたコミュニケーションサイト「OMO(OracleMaster.Org“http://www.oracle-master.org/ ”)」を10月10日からオープンした。OMOでは、日本オラクルの製品や技術に関する最新動向だけでなく、システム構築事例、上級資格への受験ガイド、イベントの案内など、資格を取得した後にさらなるステップアップを目指すための情報が掲載される。また、6名のORACLE MASTER資格取得者から構成される「アドバイザリ・ボード」を設置し、今後は同コンテンツの企画などについても訪れたメンバーと意見を交わしながら運営していくという。



スキル・ヴィジョンが転職支援サイト「SkillRecruiting」をオープン

SkillRecruitingサイト画像
 ITエンジニアの転職やキャリアアップ支援サイトを運営するスキル・ビジョンは、求人企業と休職者をマッチングさせるためのWebサイト「SkillRecruiting( http://www.skillrecruiting.com/ )」を新たにオープンした。これまでスキル・ビジョンでは、ITエンジニア向け転職・キャリアアップ支援サイト「Skillvision.com」において、ITエンジニアがDBや言語、ネットワーク管理などにカテゴライズされた各スキルを数値として把握できる「スキルマップ」などのシステムを提供してきた。今回のSkillRecruitingでは、求職者が希望する勤務地、仕事内容などから、求人を出している企業を検索できるようになっている。10月初旬時点で、すでに約70社の会社が登録されており、これらのサービスは、すべて無料で提供される。また年内には、この「SkillRecruiting」と「スキルマップ」を連動させたWebサイトをたち上げる予定だという。



グローバルナレッジネットワークインクがオンライントレーニングを開始

グローバルナレッジ
 グローバルナレッジネットワークインクは、ネットワークを介してインタラクティブなトレーニングを行なうieL(Interactive e-Learning)を10月から開始した( http://www.globalknowledge.co.jp/iel/ )。ieLとは、従来のWBT(Web Based Training)とは異なり、VoIPを利用して音声も交えたトレーニングができ、物理的に離れた場所からも複数の受講者が同時にトレーニングを受けられるものだ。受講者は右のような画面で受講するイメージで、インストラクターからの質問に随時答えたり、仮想的に手を挙げて質問するなどといったインタラクティブ性も持っている。また、各トレーニングの内容はサーバに保存されるので、受講者が後日講義の内容を復習することも可能な仕組みだ。



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