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ソニー、バイオノートの夏モデルを発表、ソニースタイルには限定モデルも

2001年05月17日 15時04分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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バイオノート505は、B5サイズのノートPCシリーズ。専用ドッキングステーション付きの進化モデル『PCG-R505』が4月4日に発表されたばかりだが、夏モデルはさらにパワーアップ、本体のみの『PCG-R505R/AK』、R505R/AKにドッキングステーションのPCGA-DSM5を同梱した『PCG-R505R/GK』、CD-R書き込み8倍速/CD-RW書き込み4倍速/CD-ROMとCD-R読み込み24倍速/CD-RW読み込み14倍速のCD-RWドライブ(PCカード接続)を同梱した『PCG-R505/ABW』の3機種が用意されている。

専用ドッキングステーションが付いたバイオノート505
バイオノート505

R505R/AKは、CPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-850MHzを採用し、128MBのメモリー(SDRAM)と30GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。チップセットはIntel 815EMで、12.1型XGA対応TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)を装備する。内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)、PCカードスロットはTypeII×1(CardBus対応)。

外部接続端子は、USB×2、i.LINK(S400)、ネットワークコネクター(100BASE-TX/10BASE-T)、モデム用モジュラージャック、マイク入力、ステレオヘッドホン出力、外部ディスプレー出力、ドッキングステーション用端子、マジックゲート対応メモリースティックスロット。

ポインティングデバイスはインテリジェントタッチパッドとセンタージョグ。バッテリー駆動時間は1バッテリーパック(L)使用時で3~4時間、バッテリーパック(LLL)使用時で6.5~9.5時間。本体サイズは幅279.5×奥行き239×高さ29.3mm、重量は1.7kg。OSはWindows 2000 Professional。

R505R/GKは、R505R/AKにドッキングステーションを同梱したモデル。

R505/ABWは、CPUにモバイルインテルCeleron-650MHzを採用し、128MBのメモリー(SDRAM)と15GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。チップセットはIntel 815EMで、12.1型XGA対応TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)を装備する。内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)、PCカードスロットはTypeII×1(CardBus対応)。

外部接続端子は、USB×2、i.LINK(S400)、ネットワークコネクター(100BASE-TX/10BASE-T)、モデム用モジュラージャック、マイク入力、ステレオヘッドホン出力、外部ディスプレー出力、ドッキングステーション用端子、マジックゲート対応メモリースティックスロット。

ポインティングデバイスはインテリジェントタッチパッドとセンタージョグ。バッテリー駆動時間は1バッテリーパック(L)使用時で3~4時間、バッテリーパック(LLL)使用時で6~9時間。本体サイズは幅279.5×奥行き239×高さ29.3mm、重量は1.7kg。OSはWindows Meで、Office XP Personalをプレインストールする。

また、PCGA-DSM5は、CD-ROM/CD-R読み込み24倍速、CD-RW読み込み12倍速、DVD-ROM読み込み8倍速、CD-R書き込み8倍速、CD-RW書き込み4倍速というCD-RW/DVD-ROM一体型ドライブと、3.5型FDD(1.44MB/720KB)を搭載する。外部出力端子は、USB×2、i.LINK(S400)、ネットワークコネクター(100BASE-TX/10BASE-T)、プリンターポート、シリアルポート、外部ディスプレー端子、ドッキングステーション用端子。本体サイズは279.5×奥行き235×高さ21.5mm。重量は1.08kg。

R505R/GKは6月2日発売、R505R/AKとR505/ABWは6月9日発売で、価格はオープンプライス。推定小売価格はR505R/GKが31万円前後、R505R/AKが26万円前後、R505/ABWが21万円前後。

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