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【速報】ソニーとエリクソン、携帯電話で合弁企業を設立――世界第3位の携帯電話メーカーが誕生

2001年04月24日 20時17分更新

文● 編集部 中西祥智

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ソニー(株)とスウェーデンのエリクソン社は24日、両社の携帯電話事業を統合した合弁企業を、10月1日に設立することで基本合意に達したと発表した。

握手する3人
左からソニー代表取締役社長兼COOの安東国威氏、ソニー執行役員上席常務の井原勝美氏、日本エリクソン(株)代表取締役社長のモーガン・ベングッソン氏

新会社の社名は“ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ”(Sony Ericsson Mobile Communications)を予定。資本金額は未定で、出資比率は50対50。新会社の社長にはソニー執行役員上席常務の井原勝美氏が就任する。

2000年度の親会社の携帯電話の販売台数を合計すると、約5000万台で、ノキア、モトローラに次ぐ世界第3位の携帯電話メーカーとなる。

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