ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は20日、廃盤となった音楽ソフトの復刻依頼と販売を行なう“廃盤復刻計画”のサービスを同日より“So-net”で開始すると発表した。
“廃盤復刻計画” |
これはユーザーからリクエストのあった廃盤となった音楽ソフト(CD&アナログ)について、So-netがレコード会社と復刻の交渉を行なうもので、復刻が可能なソフトについては期間限定で予約を受け付ける。復刻に必要な最低枚数を超えた場合、So-netがレコード会社に限定復刻版の生産を依頼し、販売するという。対象となるジャンルは、邦楽・洋楽・ジャズ・クラシック・アニメなどすべて。
復刻の可能性と最低必要枚数の調査にかかる期間が約2~4週間で、最低必要枚数は、CDの場合300~500枚、アナログの場合、800~1000枚が目安という。