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SCN、“廃盤復刻計画”サービスを開始

2001年04月20日 20時07分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は20日、廃盤となった音楽ソフトの復刻依頼と販売を行なう“廃盤復刻計画”のサービスを同日より“So-net”で開始すると発表した。

“廃盤復刻計画”
“廃盤復刻計画”

これはユーザーからリクエストのあった廃盤となった音楽ソフト(CD&アナログ)について、So-netがレコード会社と復刻の交渉を行なうもので、復刻が可能なソフトについては期間限定で予約を受け付ける。復刻に必要な最低枚数を超えた場合、So-netがレコード会社に限定復刻版の生産を依頼し、販売するという。対象となるジャンルは、邦楽・洋楽・ジャズ・クラシック・アニメなどすべて。

復刻の可能性と最低必要枚数の調査にかかる期間が約2~4週間で、最低必要枚数は、CDの場合300~500枚、アナログの場合、800~1000枚が目安という。

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