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富士通ラーニングメディア、『ひらがなナビィ V2』を発売

2001年04月19日 18時49分更新

文● 編集部

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(株)富士通ラーニングメディアは19日、ウェブの漢字情報をひらがなに変換して表示するウェブブラウザー『ひらがなナビィ V2』を4日に発売したと発表した。シェアウェア版が3500円で、単品CD-ROMが5000円。学校向けのライセンス販売は、10ライセンスの3万9500円から無制限ライセンスの28万円まで。

『ひらがなナビィ』は、情報処理振興事業協会の平成10年度補正予算“教育の情報化推進事業”の一環として、ホームページ上の漢字情報をひらがなに変換して表示するウェブブラウザーとして開発したソフトで、全国の小学校および一般家庭を対象に、2000年5月8日から1年間無償提供を行なってきたもの。無償利用者2万人の意見を反映し、商品化したという。

『ひらがなナビィ V2』は、固有名詞や授業でよく使う単語を約5万語追加するなど、従来のひらがな変換機能を強化したほか、“有害辞書”により有害情報を遮断するフィルタリング機能や、日本語能力試験1~4級に応じてローマ字表示を行なう機能も追加された。

対応OSは、Windows 95(OSR2.5)/98/Me/NT 4.0+IE4.0以降/2000。シェアウェア版は公開サーバーからのダウンロードで販売し、単品CD-ROMはオンラインショッピングサイトで販売する。学校向けライセンスについては、学校教材取り扱い店と量販店で販売する。

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