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日本IBM、エコマーク認定のクライアントパソコンに入門モデルを追加

2001年04月04日 21時20分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は4日、(財)日本環境協会の“エコマーク”認定製品で、環境に配慮した企業向けクライアントパソコン『NetVista(ネットビスタ) A40』の追加モデルとして、Celeron-700MHzを搭載した入門モデル(6842-10J/12J/S1J/JA2)を発表した。同日販売を開始し、順次出荷を開始する。価格は、直販の“IBMダイレクト”で9万円から。

『NetVista A40』
『NetVista A40』(写真のTFT液晶ディスプレー『T54D(9511-DW4)』は別売)

発表したモデルは、Celeron-700MHzを搭載し、810E2チップセット、64MB(12Jは128MB)のメモリー、20GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブを内蔵する。OSは、10J/S1J/JA2がWindows 98 SEで、12JがWindows 2000。本体サイズは、幅88×奥行き260×高さ305mmで、重量は約5.0kg。消費電力は最大82W。待機時の消費電力は1.4Wで、従来モデル(6881)と比べて約90%低減したという。なお、同製品は、システム本体の69%(重量比)にリサイクル可能な部品を使用し、梱包材や緩衝材にも100%再生段ボールを使用しているという。

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