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ピクセラ、ビデオキャプチャーユニットのMPEG-2対応を発表

2001年03月22日 21時38分更新

文● 編集部

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(株)ピクセラは21日、2月に発表したMacintosh対応のUSB接続MPEG-1/2キャプチャーユニット『PIX-MPGCP/U1-MAC』(Capty:キャプティ)が、MPEG-2のリアルタイムエンコードに対応すると発表した。対応時期は4月下旬で、既存のユーザーにはアップデータCD-ROMを無償で送付する。なお、『PIX-MPGCP/U1-MAC』の価格はオープン(実売予想価格は3万4000円)。

『PIX-MPGCP/U1-MAC』(Capty)
『PIX-MPGCP/U1-MAC』(Capty)

『PIX-MPGCP/U1-MAC』は、“MPEG-2キャプチャモード”が追加され、映像のビットレートが1~6Mbps、解像度が352×480~720×486ドット、音声ビットレートが192k~384kbpsのエンコードに対応したほか、ベロシティエンジンにも対応する自社開発のMPEG-2デコーダーにより、Mac OS環境でのMPEG-2再生にも対応したという。Mac OS Xのクラシック環境においてもキャプチャーや編集、再生が行なえることを確認しているという。

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