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ロイター・ジャパン、日本語金融ニュースビデオサービスを発表

2001年03月15日 16時53分更新

文● 編集部

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ロイター・ジャパン(株)は14日、投資専門家および個人投資家向けのウェブサイトで利用可能な日本語版ビデオ金融情報サービス “ロイター・ファイナンシャル・ビデオ・オンライン 日本語版”(FVO-J)の提供を開始したと発表した。

サービスのデモ画面
ロイター・ファイナンシャル・ビデオ・オンライン 日本語版”(FVO-J)

“FVO-J”は、インターネット配信による日本語の金融ニュースビデオサービス。2000年4月に米国、10月に英国で開始した“ロイター・ファイナンシャル・ビデオ・オンライン”(FVO)の姉妹版で日本の視聴者向けに番組編成を行なう。東京市場やニューヨーク市場の最新情報を提供、番組は、6:05のニューヨーク市場サマリー、東京市場の寄り付き前に提供する今日の注目点に始まり、17:30の東京市場大引け、0:05のニューヨーク・レポートと続く。東京市場前場レポートや、トップ・インタビュー、企業情報、注目銘柄、投信ニュース、新規公開企業情報などで構成される。配信方法は、異なる配信スピードで編集されたRealPlayer、Windows Media Player、QuickTimeプレーヤー用のフォーマットをFTPでユーザーサイトに配信する方式となる。また、ロイターのグローバルパートナーである米デジタル アイランド社のストリーミングホストを利用し、エンドユーザーへ配信を行なう方式もある。

アイアールストリート、SGオンラインが同サービスの導入を決定しているという。また、アジア向けの“FVO”サービスも予定している。

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