このページの本文へ

コニカデジタルカメラ e-mini/e-mini D/e-mini M

コニカデジタルカメラ e-mini/e-mini D/e-mini M

2001年02月10日 01時12分更新

文● 行正

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 コニカ(株)は、コンパクトなボディの30万画素デジタルカメラ「コニカデジタルカメラ e-mini/e-mini D/e-mini M」を発表、3月下旬より発売する。

 コニカデジタルカメラ e-mini/e-mini D/e-mini Mは、いずれも30万画素のCMOSセンサを搭載する小型デジタルカメラ。レンズは固定焦点で、540×480ドットもしくは320×240ドットの静止画を撮影可能。

最も小型の「e-mini」。液晶モニタやストロボを搭載しないシンプルなデジタルカメラだ。

 e-miniは、記録媒体は8MBの内蔵メモリのみで、液晶モニタやストロボなどは搭載していなが、本体サイズ60(W)×23(D)×94(H)mm/重量約60gと小型軽量。単4アルカリ乾電池2本で動作する。



液晶モニタを背面に装備する「e-mini D」。

 e-mini Dは、記録媒体は2MBの内蔵メモリで、1.5インチのTFT液晶モニタを装備し、単3アルカリ乾電池2本で動作する。本体サイズは70(W)×30(D)×103(H)mm/重量は約118gと、e-miniに比べて一回り大きい。



CFスロットを持ちMP3プレーヤとしても利用できる「e-mini M」。

 e-mini Mは、記録媒体として2MBの内蔵メモリに加えてCFスロットを搭載。液晶モニタはないがストロボを装備する。さらにMP3再生機能を持ち、メモリオーディオプレーヤとして利用可能なほか、ボイスメモ機能も持つのが特徴。単3アルカリ乾電池2本で動作し、本体サイズは80(W)×35(D)×91(H)mm、重量は約136g。

 いずれもUSBインターフェイスを装備し、対応OSはe-miniがWindows 98/Me、Mac OS 8.6/9.0、e-mini D/e-mini MがWindows 98/Me/2000。
 価格は、3モデルともオープンプライス。

コニカ(株)
問い合わせ先 お客様相談室 03-5269-9748



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン