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マイクロソフト、SQL Server 2000ランタイム版をアプリ開発ベンダーに提供開始

2001年02月08日 20時20分更新

文● ASCII24 Business Center 高島茂男

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マイクロソフト(株)は8日、これまでマイクロソフト認定パートナーにのみ提供してきた「Microsoft SQL Server 2000 Runtime版」を、認定パートナーでないアプリケーション開発ベンダー各社に対しても提供を開始すると発表した。

これまでSQL ServerのRuntime版は、PIP(Product Integration agreement Program)2.0の契約に基づいて同社の認定パートナー制度に加盟する企業に対してのみ提供されていた。これを認定企業かどうかに関わらず、また契約の形態も柔軟にした形で、RIP2.1として提供するという。

アプリケーション開発ベンダーは、Runtime版を購入することにより、自社で開発するERPやCRM、グループウェアなどのアプリケーションにデータベースエンジンとして組み込んだ形で、ユーザーに提供することが可能になる。

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