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ヤマハ、DLP方式のビデオプロジェクター『DPX-1』を発売

2001年01月16日 16時48分更新

文● 編集部

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ヤマハ(株)は15日、ビデオプロジェクター、『デジタルシネマプロジェクタ』(DPX-1)を5月中旬に発売すると発表した。価格は88万円。

『DPX-1』の写真
『DPX-1』

『DPX-1』は、ホームシアター専用モデルとして開発した前面投影型のビデオプロジェクター。投影方式には、米テキサス・インスツルメンツ社が開発したDLP方式を採用する。カラーホイールからW領域を排除した映画専用のピュアRGB仕様の“トライカラーホイール”や高忠実度な映像回路の搭載、独自の静音設計、デジタルHD信号対応など、デジタルホームシアターに特化したとしている。入力端子 はRCA、S端子、BNC、D-Sub、D4、DVI。対応映像信号はコンポジットビデオ、およびS映像。対応パソコン信号はSVGA/VGA/XGA/SXGA。投影デバイスは0.9インチXGA DMD。輝度は800ANSIルーメン。解像度は1027×768ピクセル。コントラスト比は900:1。騒音レベルは33dB。使用ランプは120WのP-VIPランプ。消費電力は185W。サイズは幅415×奥行き422×高さ128mmで、重さは7.5kg。

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