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ビットウェイブ、インディーズの楽曲配信サービスを開始

2000年12月26日 15時36分更新

文● 編集部

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(株)ビットウェイブは21日、インディーズ音楽情報サイト“e-direct”(イーダイレクト)において、楽曲配信サービスを25日に開始すると発表した。楽曲の販売価格は、1曲263円。

同サービスでは、音楽配信での著作権管理と課金処理を行なうための技術として、米InterTrust Technologies社が開発した“インタートラスト形式”を採用。MP3形式の配信コンテンツの不正コピー/利用を防止しながら、45秒間の無料視聴を可能にしたという。13タイトルから配信を開始し、順次、楽曲数を増やしていくとしている。また、25日の配信開始に合わせて、配信楽曲13タイトルが収録されたCD-ROM『Attractor CD』(三菱商事が企画制作)を、CDストア“HMV”のフリーペーパー『the music master』に添付して配布する。

画面写真“e-direct”の楽曲配信サービスのページ

なお、ビットウェイブは、'98年からインディーズ音楽雑誌『direct』を隔月発行しており、毎号200曲の新譜をインディーズレーベルから入手しているという。また、5月からインディーズ関連の音楽情報サイト“e-direct”を運営している。同サイトの会員登録は無料で、インディーズレーベルの最新ヒットチャートや最新アルバム情報を入手できるほか、楽曲の試聴やCDの購入を行なえるという。

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