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Pentium 4マザーボード特集

Pentium 4マザーボード特集

2000年12月16日 04時19分更新

文● 丸尾

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Pentium 4マザーボードレビューINDEX

 これまではPentium 4マザーボードに共通する特徴を解説してきた。それらをふまえながら各社から販売されているマザーボードを個別に見ていこう。


GigabyteのPentium 4マザー「GA-8TX」は、同社のイメージカラーであるブルーのPCBを採用した高級感あふれる一枚。DualBIOS、4chオーディオなどGigabyteお得意の機能を備えた、信頼感あるマザーボードだ。

ASUSTeKのPentium 4マザーボード「P4T」は、一見して他社のPentium 4マザーボードとは異なる外観。ユニークなCPUクーラー取り付け方法と充実したオーバークロック向けの機能に注目だ。

MSIの「850 Pro」は、手堅い作りのPentium 4マザーボードだ。CPUリテンションはプラスチックピン固定タイプで、同社製ボードではお馴染みとなった「D-LED」機能を搭載、3種電源コネクタの配置にも工夫が見られる。

「D850GB」は、CPU、チップセットメーカーであるIntel自らが設計したマザーボード。その仕様、パフォーマンスはPentium 4マザーボードのリファレンス的存在として注目だ。

4月29日に行われた価格改定によりPentium 4の市場価格が下がり、好調な売れ行きを見せるなか、Gigabyteから実にタイミング良く、新しいPentium 4マザーボード「GA-8TX-C」が発売された。

リテール系メジャーメーカーの中で唯一、Pentium 4マザーボードをリリースしていなかったAOpenから、待望のPentium 4マザーボードが登場した。独自のリテンション固定システムやリーズナブルな価格、丁寧な日本語マニュアルなど、魅力たっぷり。大きな人気を集めそうなボードに仕上がっている。

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