Pentium 4マザーボードレビューINDEX
これまではPentium 4マザーボードに共通する特徴を解説してきた。それらをふまえながら各社から販売されているマザーボードを個別に見ていこう。
GigabyteのPentium 4マザー「GA-8TX」は、同社のイメージカラーであるブルーのPCBを採用した高級感あふれる一枚。DualBIOS、4chオーディオなどGigabyteお得意の機能を備えた、信頼感あるマザーボードだ。 |
ASUSTeKのPentium 4マザーボード「P4T」は、一見して他社のPentium 4マザーボードとは異なる外観。ユニークなCPUクーラー取り付け方法と充実したオーバークロック向けの機能に注目だ。 |
MSIの「850 Pro」は、手堅い作りのPentium 4マザーボードだ。CPUリテンションはプラスチックピン固定タイプで、同社製ボードではお馴染みとなった「D-LED」機能を搭載、3種電源コネクタの配置にも工夫が見られる。 |
「D850GB」は、CPU、チップセットメーカーであるIntel自らが設計したマザーボード。その仕様、パフォーマンスはPentium 4マザーボードのリファレンス的存在として注目だ。 |
4月29日に行われた価格改定によりPentium 4の市場価格が下がり、好調な売れ行きを見せるなか、Gigabyteから実にタイミング良く、新しいPentium 4マザーボード「GA-8TX-C」が発売された。 |
リテール系メジャーメーカーの中で唯一、Pentium 4マザーボードをリリースしていなかったAOpenから、待望のPentium 4マザーボードが登場した。独自のリテンション固定システムやリーズナブルな価格、丁寧な日本語マニュアルなど、魅力たっぷり。大きな人気を集めそうなボードに仕上がっている。 |