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日立、ワークグループサーバーに2CPU搭載モデルを追加

2000年12月05日 18時38分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は5日、薄型ワークグループサーバー『HA8000/110』に2CPU搭載モデルを追加し、2001年1月15日に出荷を開始すると発表した。併せて、それ以外の『HA8000シリーズ』のモデルについて、CPUやHDD容量、Ultra 160 SCSIへの対応などの仕様変更を行ない27日に出荷を開始すると発表した。また、納入時のOS設定などを効率的に行なえるツール『HA8000 SystemInstaller』を今回出荷するモデルより標準で搭載する。

製品写真『HA8000/110』

『HA8000/110』は、1Uサイズの薄型ラックサーバー。Pentium III-733/866/1000MHzを最大2個まで、最大2GBのメモリー、ホットプラグ対応の36GBのHDDを最大2個まで搭載可能。Ultra 160 SCSIにも対応する。OSはオプションで、Windows NT Server 4.0/2000 Server/2000 Advanced Server、Red Hat Linux 6.2J、TurboLinux Server 日本語版6.1から選択できる。価格は18万4000円より。

仕様が変更されたのは、Pentium III Xeon-700MHzを最大8個まで搭載できるエンタープライズサーバー『HA8000/380』(価格は420万円より)、Xeon-700MHzを最大4個まで搭載できるミッドレンジサーバー『HA8000/270』(139万2000円より)、Pentium III-733/866/1000MHzを2個まで搭載できる『HA8000/170』(75万3000円より)などとなっている。

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