(株)セガトイズは24日、ドリームキャスト用ソフト『ぼくドラえもん』を2001年1月25日に発売すると発表した。価格は5800円。
『ぼくドラえもん』のゲーム画面 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 (C)2001 SEGA TOYS |
『ぼくドラえもん』は、プレイヤーがドラえもんとなり、ひみつ道具を使ってのび太くんを助けていくシミュレーションアドベンチャーゲーム。原作より厳選された72本のストーリーが展開する。のび太くんのまわりでさまざまな出来事が起き、プレイヤーであるドラえもんは、のび太くんを助けるべく、適切な助言やひみつ道具を選択肢の中から選んでゲームを進めていく。
適切な選択肢を選んでのび太くんを助けると“ドラドラ度”がアップする。ゲームは、1つのストーリーをクリアすると1週間が経過し、計2年間プレイできる。3ヵ月に1度未来よりドラミちゃんがやってきてドラドラ度を教えてくれる。ドラドラ度がアップするごとにのび太くんの運命が変わり、のび太くんがしずかちゃんと結婚できればハッピーエンディング。ドラドラ度が低いとバッドエンディングとなる。
のび太くんの家や住んでいる町を原作に忠実に再現している。特にのび太くんの家は、のび太くんの部屋や居間、お風呂、トイレなど3Dで再現している (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 (C)2001 SEGA TOYS |
ストーリー中に登場するひみつ道具は合計152個で、登場すると“ひみつ道具図鑑”に登録される。ひみつ道具図鑑では、ひみつ道具を3Dで再現、さまざまな角度から道具をチェックできる (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日 (C)2001 SEGA TOYS |