このページの本文へ

ヤマハ、ギター入力端子付きのミュージックシーケンサーを発表

2000年11月27日 17時23分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ヤマハ(株)は24日、ミュージックシーケンサー『QY100』の販売を、12月20日に開始すると発表した。価格は5万9000円。

製品写真
『QY100』

同製品は、XGフォーマット対応のMIDI音源(AWM2音源)とシーケンス機能(作曲・編曲機能)を搭載した音楽制作ツール。ギターを直接接続できる“ギター入力端子”を装備し、入力したギターのサウンドをエフェクト機能で加工し、同製品内の音楽データとミックスできるという。また、スマートメディア(3.3V)用のスロットを搭載し、スマートメディアに対して音楽データの読み書きを行なえる。バッテリーは、単3形乾電池6本(駆動時間が約3時間)またはオプションの電源アダプター(価格は2000円)。本体サイズは幅238×奥行き118×高さ48mm。本体重量は750g。

また、同社は併せて、デジタル音楽制作をユーザーに提案するイベント“YAMAHA DIGITAL SOUND WORLD “Rec & Mix 2001””を、秋葉原で開催すると発表した。これは、CD制作のためのデジタルレコーディング、ギダリストのためのデモテープ制作、DTMソフトでの作曲など、同社製品を用いた体験セミナーを実施するというもの。開催期間は、12月8日から10日まで。開催時間は10時から18時まで。会場は、秋葉原のラジオ会館8階イベントスペース。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン