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サイボウズ、Palm OS対応のデータ連携ソフトを無償でバージョンアップ

2000年09月29日 16時43分更新

文● 編集部

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サイボウズ(株)は29日、グループウェア『サイボウズ Office』のデータとPalm OS搭載のPDAのデータを連携させるソフト『サイボウズ シンク』に関して、現行バージョンから2000年中に発売予定の新バージョンへのバージョンアップを無料にすると発表した。併せて、対応機種を増やし、Palm OS搭載機向けのサービスの強化を実施すると発表した。

年内に発売を予定している『サイボウズ シンク 4』は、対応機種として現行バージョンで対応している『WorkPad』、『Palm』、『Visor』に、ソニー(株)製の『CLIE』と、パーム コンピューティング(株)の『m100』を加える。これにより『サイボウズ シンク 4』は、国内で4メーカー8機種販売されいるPalm OS搭載機のほとんどをカバーすることになり、『サイボウズ Office』ユーザーがモバイル連携をする際のPalm OS搭載機の選択肢を広げるとともに、年内発売予定の『サイボウズ Office 4』への最低限のコストでのバージョンアップが行なえるとしている。

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