日本ヒューレット・パッカード(株)は8月30日、大判インクジェットプリンター『hp designjet(デザインジェット) シリーズ』3シリーズ12モデルを発表した。受注開始は9月1日で、出荷開始は9月下旬の予定(『hp designjet500ps』は12月上旬に出荷開始)。
発表したのは、出力サービスセンターやサインディスプレーの印刷などのプロフェッショナルユース向けに画質と印刷速度、操作性を向上させた最上位機種『hp designjet5000 シリーズ』4モデル、CADユーザーの求める高精細の線画質、グラフィックスユーザーの求める写真画質、印刷速度などを向上させたミドルレンジの『hp designjet800 シリーズ』4モデル、SOHOや個人グループ向けにコストパフォーマンスを重視したベーシックモデル『hp designjet500 シリーズ』4モデルの3シリーズ12モデル。
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| 『hp designjet5000 シリーズ』 |
『hp designjet5000 シリーズ』は、スタンダードモデル『hp designjet5000』とPostScript 3を搭載した『hp designjet5000ps』の2機種に、それぞれ、1524mm幅とB0サイズの2つのサイズに対応した機種を用意する。価格は『hp designjet5000ps(1524mm)』が249万8000円、『hp designjet5000ps(B0)』が169万8000円、『hp designjet5000(1524mm)』が199万8000円、『hp designjet5000(B0)』は129万8000円。
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| 『hp designjet800 シリーズ』 |
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| 『hp designjet500 シリーズ』 |
『hp designjet800 シリーズ』、および『hp designjet500 シリーズ』も、スタンダードモデルとPostScript 3搭載モデル2機種に、それぞれA1とB0対応機種を用意する。価格は800シリーズの『hp designjet800ps(B0)』が99万8000円、『hp designjet800ps(A1)』が84万8000円、『hp designjet800(B0)』が79万8000円、『hp designjet800(A1)』は64万8000円。500シリーズの『hp designjet500ps(B0)』が62万8000円、『hp designjet500ps(A1)』と『hp designjet500(B0)』が47万8000円、『hp designjet500(A1)』は32万8000円。
対応機種は共通で、Windows 95/98/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。およびMac OS 8.1以降を搭載したMacintosh。
