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ソフトボート、日本語表記に対応した検索エンジンコンポーネント『MindSearch 第2版』の販売を開始

2000年08月29日 20時03分更新

文● 編集部

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(株)ソフトボートは29日、日本語検索エンジンコンポーネント『MindSearch 第2版』の販売を、30日に開始すると発表した。価格は、“スタンドアロン版”が88万円、“サーバー版”が188万円。

『MindSearch 第2版』のパッケージ

同製品は、日本語表記に対応した検索エンジン『MindSearch』の最新版で、スクリプツ・ラボ(有)が開発したソフト。AND検索で“XとY”という形で指定できるほか、日本語での正規化を行なうため、中黒“・”の有無、全角と半角の違い、カタカナ表記の違い(“ディジタル”と“デジタル”など)に関係なく、検索キーワードを同一視して検索を行なうという。また、(株)言語工学研究所のシソーラス辞書のAPIに対応し、検索キーワードを類義語に展開して検索可能としている。さらに、オプションのフィルターにより、テキスト以外に、Wordファイル、Excelファイル、PDFファイル、HTMLファイルなどを検索対象にできるという。検索エンジンは、COMコンポーネントとして提供されるため、Visual C++やVisual BASICで開発を行なえる。動作環境は、5MB以上のメモリー、空き容量10MB以上のHDDを搭載したマシン。対応OSは、Windows 95/98/ME/NT 4.0/2000。

検索を行なっている画面

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