ユニコンプロダクト、ウェブマルチメディアエディターを発売

ユニコンプロダクト(株)は23日、ウェブページ埋め込み型のマルチメディア・コンテンツを作成するウェブマルチメディアエディター『Web Hotspots日本語版』を発表。同時にウェブサイトで同製品の体験版の無償ダウンロードならびにオンライン販売を開始した。価格は1500円。

同製品は米1automata社が開発したWebHotspotsの日本語ローカライズ版。GIF/JPEG画像の編集、イメージマップ(クリッカブルマップ)の作成、静止画を組み合わせることによる動画の作成、マウスの動作に対するさまざまなアクションの定義付けが可能で、動画の再生やイベントの発生にはJavaScriptを、オーディオ再生にはJavaアプレットを用いており、それらを最終的にウェブへアップロードできるHTML形式(とJavaアプレット)で保存することができる。

対応OSはWindows95/98。ユーザーは評価版を無償でダウンロードし、すべての機能を体験可能。ただし評価版ではHTML形式での保存回数が5回に制限されており、以後はユニコンプロダクトのウェブサイトで評価版から製品版への変換キーを購入する必要がある。

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